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明治大学交響楽団
明治大学公認サークル
明治大学交響楽団は、1923(大正12)年に新交響楽団(現NHK交響楽団)創設時のメンバーであった故尾原勝吉先生(当団永久指揮者)等の手によって創設されました。明治大学のサークルの中で唯一のオーケストラサークルであり、今年で創立100年目を迎える歴史のあるサークルです。

とりふぉにーってなに??

みなさんこんにちは!明治大学交響楽団第101代インスペクターの大島康榮です!

いよいよ我々幹部代の引退公演がせまってまいりました。

曲目はそれぞれ魅力的な曲ばかりですし、3曲とも関連したプログラムで、明オケらしい音楽がお楽しみいただけるかと思います。

今回はそんな定期演奏会で僕たちが使用するホールについてご紹介したいと思います!

今回僕たちが使用するホールは、東京都墨田区にあるすみだトリフォニーホールです!錦糸町駅から徒歩10分ということで、アクセスもとても良いと思います。

プロオーケストラでは新日本フィルハーモニー交響楽団が本拠地として活動するなど、国内でもトップクラスの音響環境が整ったホールとなっています。海外アーティストが日本で演奏会を開くときには「ホールはすみだトリフォニーホールで!」と指定するくらいお気に入りの人もいるみたいですよ~

明オケとは以前からご縁があって、今年もありがたいことに使わせていただけます!ありがとうございます!!

それにしても、トリフォニーって不思議な名前ですよね、、、

ホームページの情報によると、

『「市民」「アーティスト」「ホール」の三者が互いに育み、刺激しあいながら独自の芸術を創造していく』

という意味が込められた造語だそうです!

『それぞれの音が同時に響きあい、三位一体となることで、大きな感動がうまれる』という言葉もありました。素敵ですね。

そんなすみだトリフォニーホールの1番の特徴といえば、パイプオルガンです!!!

「楽器の女王」とも呼ばれるパイプオルガンですが、トリフォニーホールのパイプオルガンはなんと4,735本ものパイプがあるそうです!

今回の公演では使用しませんが、オーケストラの後ろにそびえるパイプオルガンにもぜひご注目ください。

以上ホールのご紹介でした!

明日、12月26日はすみだトリフォニーホールの響きによってさらに強化される明オケサウンドにご期待ください!!!

【第101回定期演奏会】

日時 2024年12月26日 18:00開場 18:30開演
会場 すみだトリフォニーホール 大ホール
曲目
・L.バーンスタイン / キャンディード序曲
・S.プロコフィエフ / ロミオとジュリエット組曲より抜粋
・D.ショスタコーヴィチ / 交響曲第10番

指揮者 和田一樹