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明治大学交響楽団
明治大学公認サークル
明治大学交響楽団は、1923(大正12)年に新交響楽団(現NHK交響楽団)創設時のメンバーであった故尾原勝吉先生(当団永久指揮者)等の手によって創設されました。明治大学のサークルの中で唯一のオーケストラサークルであり、今年で創立100年目を迎える歴史のあるサークルです。

師走ですね

こんにちは、101代合宿庶務頭の関井です!

ついに12月に入りましたね。一ヶ月が経つのが早すぎて毎月びっくりしている気がします…。さて、ブログを書かせていただくということで、私からは合宿庶務頭、木管副セクリについて話そうと思います。

まず合宿庶務頭についてです。

合宿庶務頭といっても、実際何をしているのかはよくわからないという方が多いのではないでしょうか。合宿庶務頭の仕事は、合宿の下見から始まり、合宿準備、合宿中のレク準備、片付け、体調不良者の対応などなど細々したものがたくさんあります。
団員の方にとっては、ご飯の時間にあるミーティングで話してる人、という方が伝わりやすいかもしれません。

2月の歓送合宿、5月の新歓合宿、9月の引継ぎ合宿と3回の合宿がありましたが、初めて運営代として臨んだ歓送合宿は今でも忘れられません。

歓送合宿では、レクに必要なブルーシートを積み忘れるという痛恨のミスをしてしまい、大焦りの3泊4日でした。2月という時期も相まって体調不良者も続出し、こんなに忙しい合宿があと2回もあるのか、と気が遠くなる思いでした💦

ブルーシートを忘れた事件は1年間同期にいじられ続けたので、皆さま忘れ物には十分注意しましょう。。。

初日の夜、ゴミ袋を切り開いて貼り付けてブルーシートの代用を作ってくれた同期たちには頭が上がりませんし、翌日ブルーシートを買って車で届けてくださった先輩方には足を向けて寝られません;;
ほんっっっっとうにありがとうございます。先輩後輩含め、大変ご迷惑をおかけしました!

その後2回合宿がありましたが、特に101代は全体の人数が少なかったこともあり、しごでき庶務たちには常々助けられていました。先回りで動いてくれていることも珍しくなく、恵まれてるなぁと思ったのは一度や二度ではありませんでした。ありがとう!!

大変な仕事ではありましたが、合宿が無事に終わった時の達成感、安心感、そして帰ってきてから思う存分寝れる幸福感は代えがたいです笑

庶務頭の話はこんなところとして木管副セクションリーダーという役職についても話そうと思います。ずっと疑問だったのですが、木管セクション以外の方は、木管に副セクリがいることをどれくらい認知しているのでしょうか。

副セクリの仕事内容は、毎月のセク練の日程調整がほとんどです。あとは、選曲会議に出て議事録を作ったり…とにかく事務方に徹していました。

ですが、この日程調整が鬼門なのです…。木管はほとんどが1人1パート持っているため、練習に人が揃うかどうかは死活問題です。ということで、5限がある日やバイトが入る曜日を聞いて回ってなんとかこの日なら人が揃いそう!という日を探し続けます。
少なくても10人、多いと20人ほどの大学生が全員空いてる日があると思うでしょうか。せめて7割でも揃う日がないかとカレンダーとにらめっこをしていますが、土日に行事があったりするともはや絶望の域だったりします。みんなもう少し暇になったらいいのに…とは思いますが、これはどうにもならない問題ですね。

副セクリを正式に役職として作ったのは初めてだったこともあり、どこまでやればいいのか、などと手探りなことも多かったですが、少しでも役に立てていたら幸いです。木管セクションの方々が楽しい明オケライフを送れていることを願います♪


ここまで色々な役職の方々にブログを書いてもらってきましたが、ここからは音楽面に関わるセクションリーダー達になります。副セクリは音楽関係に入るのか?という葛藤の元、音楽役職と事務役職の切れ目を担当させていただきました。副セクリの悩みはこういうのが多かったです^^

長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!12/26、すみだトリフォニーホールにて皆さまのご来場をお待ちしております❤

【第101回定期演奏会】

日時 2024年12月26日 18:00開場 18:30開演
会場 すみだトリフォニーホール 大ホール
曲目
・L.バーンスタイン / キャンディード序曲
・S.プロコフィエフ / ロミオとジュリエット組曲より抜粋
・D.ショスタコーヴィチ / 交響曲第10番

指揮者 和田一樹