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明治大学交響楽団
明治大学公認サークル
明治大学交響楽団は、1923(大正12)年に新交響楽団(現NHK交響楽団)創設時のメンバーであった故尾原勝吉先生(当団永久指揮者)等の手によって創設されました。明治大学のサークルの中で唯一のオーケストラサークルであり、今年で創立100年目を迎える歴史のあるサークルです。

全明治大学交響楽団100周年祝賀演奏会が終演いたしました

2024年1月21日、明治大学アカデミーホール(駿河台キャンパス アカデミーコモン)にて、全明治大学交響楽団100周年祝賀演奏会が開催されました。

昭和45年卒の杉山茂氏の指揮で、
・ワーグナー作曲「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲
・チャイコフスキー作曲「スラブ行進曲」
・シベリウス作曲「フィンランディア」
・ベートーヴェン作曲交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
の4曲が演奏されました。

アンコールでは、ラデツキー行進曲を演奏いたしました。
演奏会の最後に、来場されたお客様の合唱に合わせて明治大学校歌を演奏いたしました。出演者と客席が一体となった瞬間でした。

現役団員やOBOG、東北・九州から参加されたOBOGの皆様と、和気藹々、一緒に練習をしながら、盛大に開催されました。100周年の記念すべき祝賀演奏会となりました。

また、演奏会終演後は、明治大学岸本宮城ホール(駿河台キャンパス リバティータワー)にて、明治大学交響楽団創立100周年記念祝賀会が開催されました。

大六野耕作学長(当時)・柳谷孝理事長・北野大校友会会長・連合父母会役員などの方々が来賓されました。
祝賀会の中盤には、めいじろうくんもサプライズで登場しました。

これまでの100年間にわたって明治大学交響楽団を繋げ、築き上げてくださったOBOGの皆様と交流することができ、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

この演奏会と祝賀会の準備に尽力してくださった杉山茂氏をはじめ、明治大学交響楽団創立100周年を祝う会の皆様には感謝申し上げます。

明治大学交響楽団
第100代幹事長 潮田 駿